履歴書の書き方 & サンプル

 

以下の項目を自分自身でまとめるところから始めよう。

Objective
自分が希望をしている職種や自分が貢献できる能力を記入
Experience
  現在に至るまでに勤務した会社の名前、所在地、職務のタイトル、職務内容、在職期間を明記する。職務内容については箇条書きで要点を簡潔に記入する。業績なども入れるとよい。
Education
  学校名、専攻、取得した学位を明記する。学歴は最新のものと、そのひとつ前くらいで十分。日本の履歴書のように、長々書く必要はない。新卒者で履歴書のスペースに余裕がある場合は、受講したクラスを6つほどリストアップするのもよい。成績がよければGPAを書くと有利になる事もある。
Skills
  手当たりしだいに書くのはよくないが特別なスキルや資格等を記入する。
Honors, Awards, Activities
  このような項目欄の中に受賞した賞や特別な活動を記入する事も出来る。

下記はレジュメを書くポイントである。

  1. 必ずタイプする。
  2. 職歴、学歴は最新のものから書く。
  3. 顔写真を添付しなくてよい。また、生年月日、性別、家族構成を記載する必要もない。
  4. Statusという項目を設けて労働許可があることを明記するのもよい。
  5. 形式に決まりはないので、いかに整理された文で相手が読みやすいかという点に気を配りたいもの。出来るだけ1枚にまとめ、必要な場合でも2枚まで。
  6. 住所、氏名、電話番号、E-mailアドレスといった基本的なデータ以外は、“これを書かなくてはいけない“という決まりはない。よって、どんな項目を立て、どのような順序にするか、どこを強調するかは自分次第。キャリアやアピールしたい項目によってそれぞれに違いが出てくる。新卒者や、職歴の浅い人は、学歴や資格などにポイントを置いてもかまわない。
  7. 前述の項目を基にまず下書きを書いてみる。余計だと思われる部分の削除や言葉の言い回しを変えるなどの改善をしていく。時間がないからといってこのプロセスを怠るべきではない。文法の間違えやスペルミスは大きなマイナスポイントとなるので必ずチェックを入れるように。数人の人に見てもらいアドバイスをもらうのもいいだろう。

サンプル

 
採用までのステップ
カバーレターの書き方サンプル 履歴書の書き方サンプル 面接での留意点
© Kimata Personnel & Consultants, Inc. All rights reserved.